こんにちは、みなさん!
今日は、2025年に開催される大阪・関西万博と、社会保険労務士(社労士)の取り組みについてお話しします。「未来を創る」という話題です。
大阪・関西万博って何?
まず、大阪・関西万博について簡単におさらいしましょう。
2025年4月13日から10月13日まで、大阪の夢洲(ゆめしま)で開催されるこのイベントは、「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに掲げています。実は、万博って単なる展示会じゃないんです。世界中から人やアイデアが集まって、地球規模の課題に取り組む場なんです。例えば、1970年の大阪万博では、ファミリーレストランや電気自動車、動く歩道などが登場しました。今回の万博では、どんな革新的なアイデアが生まれるのか、今からワクワクしますね!
特に注目したいのは、この万博がSDGs(持続可能な開発目標)達成のためのプラットフォームになるということ。2030年のSDGs達成年まであと5年という重要な時期に開催されるんです。また、日本の国家戦略「Society 5.0」の実現に向けた取り組みも気になりますね。AIやIoTなどの最新技術を活用して、経済発展と社会課題の解決を両立させる「人間中心の社会」です。
開催目的 | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
共創チャレンジで、あなたも万博の主役に!
さて、ここからが、本日の注目ポイントです。「TEAM EXPO 2025」プログラムのなかで、「共創チャレンジ」という取り組みがあります。
なんだか、万博っていうと「見学するだけのイメージ」がありますよね。でも、「共創チャレンジ」を通じて、私たち一人一人が万博の主役になれるんです。
共創チャレンジとは、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を実現するために、自分たちで考えた具体的な活動のこと。企業、学校、NPO、個人など、誰でも参加できます。自分たちが「ワクワク」することを見つけて、それを世の中に「宣言」するんです。もし自分で始めるのが難しければ、既存の共創チャレンジに参加することもできるんですよ。これって、まさに未来を自分たちの手でデザインするチャンスだと思います。
みなさんも、何か始めてみませんか?
社会保険労務士会の共創チャレンジ
せっかくの機会ですので、社会保険労務士会の取り組みについて、簡単に紹介しておきましょう。
大阪府社会保険労務士会の取り組み
大阪府社会保険労務士会は、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資するために、「働き方改革」を推進します。
「大阪働き方改革推進支援・賃金相談センター」において、電話・対面・メール等による相談や、訪問コンサルティングを実施します。
奈良県社会保険労務士会の取り組み
奈良県社会保険労務士会は、事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資するために「働き方改革」を推進します。
「働き方改革推進支援センター」において、電話・対面・メール等による相談や、専門家派遣を実施します。
まとめ
大阪・関西万博を契機に、私たち一人一人が、「いのち輝く未来」を意識しながら、よりよい社会づくりに参画していければいいですね。
大阪社労士会EXPOチーム